
ポンド/ドルの日足のチャート
9/8(火)10:00時点のポンド/ドルの日足のチャートです。
私が引いたトレンドラインをすでに下抜けしており、さらに
20SMA(20日の単純移動平均線)をまたいで下抜けしております。
ファンダメンタルズで考えても、昨日(9/7)はポンドが一気に
下落。=※ブレグジットによる影響で下落したと考えられる。
※ブレグジットとその影響について説明しているサイトがありましたので貼っておきます。
簡単に説明するとイギリスはEUを離脱することが決定しておりますが、
現在双方で細かい取り決めを行っている。離脱するといってもその後もあらゆる面で
交流があるわけで、じゃあ関税はどうするのとか、色々決めないといけないが
その交渉がうまくいっていないということです。
これがポンドの下落要因と考えられます。
さらにアメリカはゼロ金利政策が2022年まで続くことで長期的に見ればドル安が
進むと考えるのが定説となりつつありますが、現在アメリカの景気は回復傾向であり、
その裏付けとして今月の雇用統計の結果が良かったことが大きな要因であると考える。
この結果によりドル高になると思われる。
現状を考えるとポンド/ドルは下降目線が私の見解です。

ポンド/ドル日足
フィボナッチ
もしこのまま下降トレンドを形成すれば、フィボナッチを引いた50%の1.2870や61.8%の1.2725あたりまでは下がってくる公算が高いと考えてます。
もしかしたらブレイクワンタッチして下降ということもあるのでそのあたりの
様子を見て、少なくとも直近の安値(1.3059)を下抜けしたらエントリーですね。
また低ロットでエントリーしておいて、さらに下がったらロットを増やすでもいいかもしれませんね。
あとは、損切ラインですが、直近の日足ロウソクの高値1.3300付近に設定すれば、
損小利大でいけますね。特に1.3270あたりまで戻ってワンタッチした時にショート出来ればかなり有利なトレードが出来ますね。
理想はここを狙っていきたい。
上記が私の現在の見解です。
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