
兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を達成する為に
FX、仮想通貨に取り組んでいるFPです。
今回の雇用統計はは日本時間2021年5月7日(金)21:30発表です。
4月の雇用統計時の値動きを振り返ることで今回の
発表に向けて参考にしていただければと思います。
目次
スケジュール
いつも参考にさせていただいている羊飼いのFXブログを見てみます。
羊飼いのFXブログ
2021年5月7日の為替相場の注目材料と指標ランク

2021年5月7日の為替相場の注目材料
今回のアメリカ雇用統計の発表は日本時間、
2021年5月7日(金)21:30です。
前月の結果
こちらのサイトが分かりやすいのでご紹介します。
外為どっとコム
前回の雇用統計発表は2021年4月2日(金)21:30

外為どっどコム 2021年4月の雇用統計結果
結論からいうと
2021年4月に発表された結果は
非常に良かった。
ただドル高に反応したものの大きな動きにはならなかった。
ではその値動きを少し掘り下げていきたいと思います。
4月雇用統計発表時のドルインデックスの動き

ドルインデックス1h足20210402プライスアクション
ドルインデックスのプライスアクション
だいたい同じような傾向だと考えますが、
値幅が小動きになっていき、直前に大きな動きになる。
20時から上昇に転じ、方向感がでてくるが、雇用統計発表で
下げに転じた後、上昇していく。
収斂後、どちらかに大きく動き、反発する。
そして押さえておきたいポイントがもう1つ。
MACDがゴールデンクロスになってきている箇所が重要です。
またRSIも安値を切り上げている、この2点を押さえて
おけば目線は上と予測できます。
もちろん雇用統計で大きく下落することを考えると
損切設定をしている人は焼かれるということ。
もし雇用統計で大きく利益を出したいのならば、
損切設定は値幅を取っておかないと焼かれる結果になります。
4月雇用統計発表時のドル/円の値動き

ドル円1h足20210402プライスアクション
ドル/円のプライスアクション
ドル/円もドルインデックス同様値幅は小動きになります。
4月のロンドンタイム大口が仕掛けてきたと考えます。
売りが売りを呼び、大きく下落させたあと、目線を下に
持っていき、ロングでショートを焼き尽くす。
②ロンドンタイムで翻弄される
ロンドンタイムに入って大口が仕掛けてくることが
考えられます。ここではトレードをせず静観することが
大切ですね。
③大きな値動きがあった後の本流に乗るのがよいと考えます。
雇用統計発表後で反転することが多いのでここで損切に
ならないように値幅を広くとっておく、もしくは損切設定を
しない。
ただ③はリスクが高いため、雇用統計発表後の流れを見て
後乗りだとリスクが低くなります。
オシレーターもしっかりとチェックしておくのが重要です。
特にMACD、RSIに注目です。
RSIとMACDが上向いてきたタイミングでロングを仕掛ける
のもありかなと考えます。
まとめ
特にロンドンタイムはエントリーしないで状況を見守る。
確認してトレード戦略を立てる。
*前提として4月と同じような結果、市場の反応があってのことです。
結果が良いということが前提のシナリオですので、もし結果が
悪ければ動きは逆になりかねません。
このあたりは個人の判断、責任でトレードをお願いいたします。
雇用統計の参考データとなるADP雇用レポートが
発表されておりますので参考にしていただければと思います。
日本経済新聞の後藤達也さんがツイートしておりますので
ご確認ください。
予想よりは下回ったが、結果としては回復傾向に変わりはありません。
今回の雇用統計も結果としては経済の回復に伴って上向いてくると
考えますので、予想に対してどのような結果になるかで市場の
反応が変わってきます。直前の値動きを見ながら戦略を立てて
いきます。
引き続き応援をお願いいたします。
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