FX　初心者　稼ぐ　収支報告　トレードルール

兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を目指してFX、暗号資産に取り組んでいるFPです。
今回は2022年7月の月間収支報告をいたします。

2022年7月のトレード結果
7月のトレードの振り返り
トレードルールについて

2022年7月のトレード結果

トレード成績202207

月初開始資金：92,653円
実績損益：39,105円
最終資金：131,758円
（目標金額：168,846円　目標に対する損益：39,105円）
トレード回数：21回（11勝10敗）
勝率：52.2%
1トレードあたりの損益：1,700円

以下、今月のトレード記録も貼っておきます。

トレードノート202207

目標金額達成まで：9,868,242円（2027年3月まで）

7月は勝ち負けの数がほぼ一緒の中、
トータルで利益を出せたことが
最大の収穫となりました。
損切を徹底したことで損切幅を狭く、
握力を付け、利益を伸ばすトレードができたことが
この結果に繋がったと考えております。

7月のトレードの振り返り

6月のトレードの気付きについて
まず確認しておきます。

①自分の中でここでエントリーするという根拠を明確にすること
②損切幅が狭い優位性の高いポジションでエントリーすること
③損切ラインは変更せず、躊躇なく損切すること
④自分の根拠が崩れなければホールドすること

7月は上記の内容を意識し、実際にトレードした中で
以下のトレードはそれを体現できたのではないか
というトレードを振り返ります。

ドル円のトレード20220714

今回のこのトレードはドル円が
さらに上昇すると考え、ロングで
エントリーしたトレードだったが、
根拠が崩れたら即損切を実行できた
自分の中では会心のトレードと
考えたトレードです。
結果は損切となり資金を減らしましたが、
勝ちに値するトレードだったと考えます。

今までの自分ではある程度の
損切ポイントを設定していたが、
損切を恐れ、ある程度損切幅を広く取って、
ダマしが出ても損切にならないようにしていたが、
現在はロングをしたならば、直近安値のすぐ下に
損切注文を入れておき、そこに触れた場合は
即損切を徹底しております。

以前の自分と今の自分の中でこの損切についての
考えが変わったということはそうですが、
もっと大きな違いは

『エントリーの精度』

と考えております。

ポイントは
いかに、優位性（期待値）の高いポイントで
エントリーできるか
と考えます。

もちろん以前から優位性の高いエントリーを
意識し、そのようにトレードしてきたつもりでしたが、
現在のトレードは
ダウ理論に忠実に、安値、高値を切り上げていれば
目線は上と考え、エントリーは上昇局面であれば
出来る限りの安値（可能な範囲で）付近でのロングを
行い、その安値を割ったら即損切を徹底することで
損切幅を狭くすることができるようになりました。

損切貧乏にはなっていないか、ということですが、
今月の結果を見れば負けの数が多くても
トータルプラスに出来ていることがその証拠です。

負ける時は値幅を狭く、
勝つときは値幅を大きく、

＝損小利大のトレードが重要である
と改めて考えるようになりました。

来月もトータルプラスになるように
トレードしていきます。

トレードルールについて

改めて確認します。

①日足を基準としたスイングトレードを軸に
相場に合わせてデイスイングも取り入れる。
※週足、月足で大局を確認し、順張りでトレード
②優位性の高いポイントでエントリー
損切ラインを必ず設定し、決めたラインで躊躇なく損切する
利確は相場に合わせて判断する
③ファンダとテクニカル分析を元にトレードする

少し修正します。

①日足（4h足、1h足）を基準としたスイングトレードを
　軸に相場に合わせてデイスイングも取り入れる。

時間軸について少し幅をもたせました。
エントリーの時間足毎でのトレードを
行うことが重要であり、あくまで相場に合わせて
柔軟に対応することが大切と考えます。

このトレードルールを運用していきます。

この考えにいきついたきっかけは
この本です。
トレードに悩んでいる方にはオススメです。
是非ご覧ください。