FX　初心者　稼ぐ　収支報告　トレードルール

兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を目指してFX、暗号資産に取り組んでいるFPです。
今回は2023年3月の中間収支報告をいたします。

2023年3月の中間収支報告
トレードルールについて

2023年3月の中間収支報告

・対象期間：2023年3月1日～3月15日
・月初開始資金：64,343円
・実績損益：△19,499円
・勝敗：51回(18勝33敗)
・勝率：35.2%
・現在の資金：44,844円(10,000円追加入金)

中間報告遅くなりました。

2月で急に負けが続くようになり、3月もその状況から抜け出せない
状況が継続。
改めて負けている原因がどこにあるのかを考えてみました。

①豪ドルドルをメインにトレードをしていたが、相性がいまいち良くない。値幅がそれほど出てこない為、スプレッドを考えると他通貨が
良いのではないか。

⇒後半のトレードではドル円でうまく利益が出せたのでドル円をメインに
変更していこうと考えております。
もちろん豪ドルのトレードもシチュエーションによって取引は継続していく予定です。

②スイングからスキャルピング、デイトレードをメインに変更しました。
仕事中のトレードは極力避けるようにしていましたが、仕事中のトレードを行ったことで値動きに反応できず負けることが多々ありました。

⇒やはり仕事中のトレードは非常にリスクが高い。トレードを仕事以外の時間、休みの日に限定すべきと改めて考えております。
時間的にはNYタイム後の時間帯でのトレードが良いと考えております。

③エントリー、決済の根拠、時間足の考え方

ドル円で利益が取れたトレードから環境認識、エントリー、
決済の根拠を振り返ります。

⇒基本的な環境認識、エントリーの根拠について確認します。
環境認識は（日足）、4h足、1h足をメインに考えます。

ドル円4h足20230317

4h足を見ると90SMA(赤)が下向きに変わってきていて、20SMA(緑)、
9SMA(黄)も概ね下向き。高値、安値も切り下げており、下降トレンドと
捉えることができる。大枠の流れを把握しておくことが大事。

エントリー根拠については1h足をまずは見ていきます。

ドル円1h足20230317

90SMAがレジスタンスになってくかなと想定。
3/17に入る前に実体がほとんどない平均足が出てきたことで反発の兆しと考え、9SMAが20SMAを上抜けてくればある程度上昇すると判断。さらに下位足を見ていく。

ドル円15分足20230317

ます大事なポイントは赤い平均足が12本連続でて急落の局面であり、90SMAとの乖離が大きく出たことが注目です。
〇で囲ったポイントは連続して出ていた赤い平均足から青い平均足が出て、一旦下げたが平均足が青く変わったことで
9SMAが上向きに変わった。
ここでさらに5分足を見ていく。

ドル円5分足20230317

9SMAと20SMAが上向いた1つ前の実体のない平均足を見たところで
上昇すると考え、ロングでエントリーしました。
決済については直近安値の少し下を損切ラインとし、利確は5分足の9SMAが20SMAを下抜け、20SMAが下向きになったところで利確。

エントリー、決済の根拠は基本的に移動平均線を用いて考えております。

今回のような局面では上記でお伝えしましたが、まずは90SMAとの
大きめな乖離が出てくることが大事です。
こうゆう局面では反発の勢いが出てきやすいと考えますのでこのような
場面が出てくるまで待つことがさらに大事だと考えます。
自分の課題は優位性の高い場面まで待てない、エントリーしたくなってしまう。
ここをいかに改善できるかが今後の課題である。

トレードルールについて

一部修正します。

①4h足、1h足、15分足で方向性を確認。
5分足、1分足を根拠にエントリーする。
⇒エントリー根拠は基本5分足で判断します。
②ボリンジャーバンド、サポレジ、移動平均線、ダウ理論など
複数の根拠を元にエントリーする。
③リスクリワードの良いポイントでエントリーし、必ず損切注文を入れておく。利確は根拠が崩れたら実行する。
④仕事中のエントリーは極力しないようにする。
⑤重要経済指標、要人発言がある場合はノーポジにしておき、発表、発言後のプライスアクションを見てエントリーを検討する。

トレードルールは主な変更はせず3月後半ではなんとしてでも
維持を見せます。

引き続き退場しないように
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