【FX トレード】ユーロ/ドル 2020年11月9日以降のトレードのシナリオを考えてみた+つぶやく《民主主義とは》

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現在の相場はバイデントレードという株高、ドル安相場となっておりますが、11月9日の週のトレードシナリオを考えます。今回は長期足のチャート分析を軸にお伝えします。

目次
・11月5日 FOMC政策金利&声明発表 パウエルFRB議長の記者会見
・ドルインデックス
・ダウ平均株価
・OP
・IMMポジション
・ユーロ/ドル

 

FOMC政策金利&声明発表

トレーダーズウェブ記事 【FOMC】声明20201106

中略~緩和的な金融政策の姿勢を維持すると予想する、との声明から

引き続き長期的にはドル安傾向と言えます。

 

パウエルFRB議長の記者会見

トレーダーズウェブ記事 パウエルFRB議長20201106

12月に追加の金融・財政支援の可能性を示唆しており、

よりドル安傾向は維持されると考えます。

 

ドルインデックス

ドルインデックス月足チャート20201107

ドルインデックス週足チャート20201107

ドルインデックス日足チャート20201107

ドルインデックス4h足チャート20201107

月足、週足を見ると下目線。やはり現在の相場は長期的に見ればドル安相場で

あると分かります。

日足、4h足を見ると直近安値の91.7付近を下抜けしていくかが注目ポイントと考えます。

もしここを下抜けしていくと88.268を目指した動きに入ってくると考えます。

私の見解:下目線。91.7を下抜けしたら大きく動くと考えます。このあたりのプライスアクションを注視していきます。

 

ダウ平均株価

ダウ平均株価月足チャート20201107

ダウ平均株価週足チャート20201107

ダウ平均株価日足チャート20201107

ダウ平均株価4h足チャート20201107

月足、週足を見てみると赤のトレンドラインに沿った上昇と捉えております。

現在のバイデントレード下ではやはり株高と考えます。

日足、4h足を見ると三角保ち合いの中での動きとなっており、一旦は調整の下落が入ると考えますが、やはり上目線で捉えております。

この三角保ち合いを上、下どちらに抜けるかを見ていきます。

私の見解:上目線。コロナ前の高値の29570を上抜けしていけるか。このあたりのプライスアクションが注目ポイントです。

 

OP(オプション)

ユーロドルOP9日

11月9日には1.19000に非常に大きめのOPがある為、1.19000に収斂する値動きが見られると考えます。

 

IMMポジション

IMMポジション ユーロ買い

引き続き高水準にてユーロ買いのポジションが維持されております。

徐々に投機筋が売りを仕掛けてきているのが分かります。

 

ユーロ/ドル

ユーロドル月足チャート20201107

ユーロドル週足チャート20201107

ユーロドル日足チャート20201107

ユーロドル4h足チャート20201107

月足、週足、日足、4h足を見てみると現在は上目線と考えており、長期足の青のトレンドラインの上限1.19508付近で反転する可能性があると考えております。もしここを上抜けしたら1.20000を目指した動きになると考えます。

1.19508付近までは一旦上昇し、その後はプライスアクションを見て判断していきます。もし1.20000を上抜けしていくとなると大きく上昇しますが、現状ここを抜けるのは難しいのではないかと考えております。というのも9月に一度1.20000を上ヒゲでタッチして反転した事実があるのでここは非常に重たいと感じます。

このあたりでのプライスアクションは重要と考えます。

私の見解:上目線1.19508までは上昇。ここを上抜けしたら1.20000への動き。このあたりのプライスアクションに注目。1.20000まで行くようなら戻り売りを狙っていきたい。

 


バイデン氏がアメリカ大統領当選確実と報道されておりますが、

トランプ大統領は「大統領選挙はまだ終わっていない」と主張し、選挙に不正が

あったとして法廷闘争を続けるとのことです。

NHKニュース

ただし、各国の首相が祝福のメッセージを送っているようにバイデン氏の当選はほぼ

確実とみてよいのではと考えます。

バイデントレード=株高、ドル安傾向は引き続き継続と見てよさそうです。

 

つぶやき

と題してFNNプライムオンラインの記事でアメリカの分断加速と紹介されておりましたが、そもそも選挙とは何の為にあるものなのか。

『国民の平和』、『国家の平和』、つまり『世界の平和』ではなかろうか。

いまだに人権問題が起きている。いくらテクノロジーが進んでも、思想が変わらなければ進歩はないのだろう。

アメリカ国民はバイデン氏を選んだ。トランプ大統領は潔く負けを認めるべきだ。

それが偉大な国、アメリカの流儀ではないのか。

民主主義国家としてのアメリカはどこにあるのだ。

AMERICAN CENTER JAPAN

民主主義の原則についての記述あり。

誰かが発信しなければならない。それが出来るのは大統領、あなたなのではないですか。

私は何者でもありません。世界平和を望むただの1市民です。

アラフォーのおやじのつぶやきです。

 

今週もよろしくお願いいたします。


少しでも誰かの役に立てていれば幸いです。


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