【FX トレード】ユーロ/ドル複合チャート分析でシナリオを立ててみた

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バレンタイン商戦が終わり、ブログを更新しております。
緊急事態宣言下にも関わらずかなり忙しく、なかなかブログを更新できませんでしたが、今回はユーロ/ドルのショートを保有している根拠を複合チャート分析をもとにお伝えします。
また基本的な環境認識で最近は平行チャネルが有効と考え、多用しております。
平行チャネルをいかに早く引けるかでトレンドの初動を取る事が出来ると考えますのでそのあたりについても各チャート分析の中でお伝えしていきます。

目次

ドルインデックス分析

ドルインデックス日足チャート20210215

現在のレートは引いた平行チャネルの下限付近と捉えております。
また日足で引いた赤のトレンドラインがサポートとして反応しており、
チャネル内の動きになると考え、上昇機運が高まっていると考えております。
最近はワクチンによるドル買いの影響もあり、引き続きドル高基調と捉えて
おります。
一旦の上昇目途は92.069と考えてますが、このレートは過去の反応点の多い
箇所に水平線を引いたラインとなっております。

米国債10年利回り分析

米国債10年利回り日足チャート20210215

2020年8月から上昇のチャネルライン内の動きとなっており、堅調な値動きと
なっております。現在の日足チャートを見てみると1.131付近がサポレジと
なっており、ここをサポートとして上昇していくと考えております。
一旦下落の調整が入るかもしれませんが、さらに上昇していく機運が高まって
おります。

 

ダウ平均株価分析

ダウ平均株価日足チャート20210215

S&Pもそうですが、株は強い。上昇の一途を辿っている。赤の日足のトレンドラインで
サポートされながらも水色のトレンドライン、20日移動平均線でサポートが入った
上昇トレンドです。
ゼロ金利が続いているうちは目線は上と考えます。

ビットコイン分析

ビットコインドル日足チャート20210215

ビットコインは株価と相関関係にあり、連動する動きを見せております。
現在は様々な企業が参入してきており、非常に強い値動きとなっております。

以下、Bloombergの記事です。

様々な論調はありますが、実際に大手企業が参入してきているのは周知の事実であり、
個人的にはさらに広がっていくと予想します。また日本企業も参入を進めていけば、
大きな流れが出来てくると思われますし、さらに成長する段階ではないかと捉えております。
もちろん規制が強化されることも十分考えられ、どこかで調整が入るとも考えますので
私は長期目線で現物保有しております。

 

ユーロ/ドル分析

ユーロドル日足チャート20210215

現在、1.21226でショートを保有しております。
スイングトレードを考えて現在引いている平行チャネルの上限でエントリーしました。
1.21215のラインがサポレジとなり、強く意識されておりますし、上記の複合分析で
短期的にドル高と見ております。2月15日の日足のロウソク足が陰線、もしくは
上ヒゲが出て平行チャネル内に実体が収まってくれば下落の機運が高まると
考えます。
また下落目途は一旦は1.1900付近と考えてます。このあたりは

①平行チャネルの下限
②サポレジライン
③長期足の青いトレンドライン
④200日移動平均線

と複数のポイントが集まっております。

まとめ(ユーロ/ドル トレード詳細)

ユーロ/ドル

1.18500付近を目途に下落と考えてます。

保有レート:1.21226(ショート)
損切ライン:1.21600
利確ライン:1.1900付近(サポレジラインになる可能性あり)

もちろん上昇していくことを想定し、別シナリオも立てておりますが、
上記がメインシナリオとなります。

今月の収支状況については改めて中間収支報告をいたしますが、
なんとか今月はプラスにしていきたいと考えております。

引き続き応援をよろしくお願いいたします。

少しでも誰かのお役に立てていれば幸いです。

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