【FX トレード】ユーロ/ドル ドル高局面のトレードについてさらに分析してみました

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今回は前回の投稿したトレードシナリオをさらに深堀ってみました。
ドル高に翻弄されなかなか方向感が見えずらい状況ですが、基本的には
中長期的にはドル安基調が続くと考えております。
しかしながら短期的にはドル高の流れが来ておりますので今回は
さらにトレードシナリオをさらに深堀り、トレードの質を上げていければと思っております。

 

 

目次

チャート分析
・ドルインデックス
・米国債10年利回り

トレードシナリオ
・ユーロ/ドル

チャート分析

ドルインデックス

ドルインデックス日足チャート20210114

2020年3月からずっとドル安の流れになってきておりますが、9月に一度上昇しているタイミングがあります。この時には日足のチャートで見ると8月から9月までに形成した逆三尊が効いており、9月頃に上昇に転じた。
この時の上昇パターンはチャート上で見る限り、現在と類似しているのではないかと
考えております。現在も2020年12月から形成している逆三尊が完成しかけており、もし逆三尊が完成したら91.500水準までの上昇の可能性が高まると考えます。

今回は2パターンのシナリオを考えました。

①きれいな逆三尊

このあと、ドル高が進んでいく。今の推移でみると今週から来週にかけてドル高が進んでいくと考えられます。

②逆三尊形成後、ブレイクワンタッチで上昇。

この場合は一旦調整が入ったあと、91.200付近までの上昇かなと見ており、1月末までの上昇と考えます。

 

米国債10年利回り

米国債10年利回り20210114

先日の国債の入札が好調の為、金利が下がったが日足チャートを見ると現在は一旦の下落の調整と考え、基本的にはじわじわと上昇していると捉えるのが自然である。
このチャートを見ればドル高は進むと考えられる。

ドルインデックス同様2パターンのシナリオを考えました。
①この後、すぐに上昇。
②一旦下落の調整が入り、その後上昇。
基本的には上昇基調ですのでこのあたりのプライスアクションを見ていく必要があります。

トレードシナリオ

ユーロ/ドル

ユーロドル1h足チャート20210115

日足チャートを見るとレンジ相場となっておりますが、三尊を形成しそうな状況です。
この後のプライスアクションによってはエントリーを検討しております。
2パターンのトレードシナリオを考えました。

①きれいな三尊を形成

三尊の右の肩がしっかりと形成されるために一旦上昇してからドル高による下落が出てくれば1.20000(もしくは1.20500)を目指した動きになるのではと考えます。
もし上昇に転じれば1.22500付近でショートを仕掛けたいと思っております。

②三尊を形成できず下落

ドル高が強く三尊がきれいに形成されず下落していってしまう。
この場合は需給のバランスを考えるとトレードが難しくなってしまいますのでその後の
プライスアクションを見ていく必要があります。
一旦はポジションを持たず調整の戻りを狙って、戻り売りを考えたいと思います。

今週は残り2日、引き続き応援をよろしくお願いいたします。


少しでも誰かのお役に立てていれば幸いです。


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