
今回は1月15日にショートでエントリーしたポジションの今後の決済ポイントを考えてみました。
現在、70pipsほど含み益になっておりますが、1月18日以降、どこで決済をしていくか、そのシナリオをお伝えします。
目次
・ユーロ/ドルのエントリーと現在のポジション
・ドルインデックス
・IMMポジション
・ユーロ/ドルの決済ポイントについて

ユーロドル日足チャート20210117シナリオ1-2
エントリーレート:1.21489
現在のポジション:1.20749
ユーロ/ドルの日足で三尊を形成しかかっていたので3つ目の山でショートを仕掛けようと考えておりましたが、きれいな山が出来ずに下がってきそうだったのでエントリーしました。
その後、ドル高が進み現在のレートまで下がってきております。
ドルインデックスとIMMポジションを分析し、今後の決済ポイントを考えてみます。

ドルインデックス日足チャート20210117
先日の投稿でもお伝えした通り、現在ドルインデックスの日足チャートを見るときれいな逆三尊を形成しており、この後は上昇機運が高まっております。
①、②の上昇シナリオで考えております。
②若干の調整後、91.200付近まで上昇

IMMポジションユーロ20210117
一時期の買いポジションと比べると多少減少しておりますがそれでも高い水準の買いポジションであると考えます。ドル高の傾向の中でこの後、ユーロ売りが増えIMMポジションが減少する場合どのくらいの下げ幅になるのかを分析してみました。
どういうことかというと、IMMポジションのグラフの中で11月3日あたりで減少した際、ユーロ/ドルは連動するかのように下落に転じたことに気付きました。

ユーロドル日足チャート20210118_1103の下落
ユーロ/ドルのチャートを見てみますと11月3日までの1週間で大きく下落していたのです。
このことを考えるとIMMポジションが減少していけば同じような下落が起こると考えます。
実際、11月3日までの1週間で約200pipsの下落がありました。

ユーロドル日足チャート20210117決済ポイント
①1.20651(引いたフィボナッチの0.382%付近)
②1.2000(キリ番)
③1.18966(月足のトレンドライン)
①~③あたりが利確ポイントと考えます。
損切ラインは1.21700あたりで考えておりますが、上昇を見せてきたら建値ストップを
置く予定です。
今週の値動きは非常に重要な局面に入ってくると考えます。
今のドル高の機運がどこまで高まるか、そしてどこでドル安基調に戻っていくのかを見極める1週間になるのではと考えております。
とにかく現在のポジションをなんとかいいところで利確したいと思います。
引き続き今週も応援よろしくお願いいたします。
少しでも誰かのお役に立てていれば幸いです。
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