
3月に入りました。
今月もよろしくお願いいたします。
兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を達成する為にFXに
取り組んでいるFPです。
今回は月初のトレードでさっそくやらかしトレードをしてしまいましたが、その振り返りをしております。
チャネルラインの引き方を間違えたことで負けにつながったトレードを
振り返り、改めてチャネルラインの引き方、その重要性について
お伝えします。
目次
チャネルラインを引き間違えた失敗トレード

トレード記録20210301
今回のトレードはチャネルラインを引き間違えたことで
上昇すると考えロングを仕込みましたが、
下落し、損切ラインに触れてしまいました。
詳細を以下でお伝えします。

ユーロドル1h足チャート20210302エントリー&損切
こちらの画像のようなチャネルラインを引いておりました。
この平行チャネルの上限付近と考えられるポイントで反応点の
多い箇所でラインを引きました。
そして下限と考えられるポイントで下ヒゲに合わせて
下限のラインを固定しました。
ロングでエントリーした1.20660は
平行チャネルの下限付近と捉え、上昇反発すると
考えました。
しかしながら一旦上昇したものの下落して
1.20400に設定していた損切ラインに触れました。
実はこのエントリーポイントは
本来引くべきラインに対して
既にチャネルラインを下抜けしていたポイントでした。
チャートはセオリー通り、
ブレイクワンタッチで下落。
チャートは素直に落ちていき、損切となりました。
では、どのようにチャネルラインを引いておけば
良かったのか、そしてどのようにトレードすべき
だったのかを以下でお伝えします。
優位性の高いチャネルラインの引き方& どのようなトレードをすべきだったか
今回のトレードでどのようにチャネルラインを引けばよかったのか
振り返ります。

ユーロドル1h足チャート20210302どのようなトレードをすべきだったか
この画像の中央下限のポイントで反応点が多い、安値をつなげて
平行チャネルを引くことが正解だったと考えております。
そうすることで
エントリーした1.20660付近はすでにチャネルラインを
下抜けしていたと判断でき、ブレイクワンタッチで下落していく
と捉え、ショートのエントリーが出来たはずでした。
この平行チャネルが引けていた場合、
ブレイクワンタッチで戻ってきた
ワンタッチのポイント(1.20930付近)で
ショートエントリーし、
損切ラインは1.21000付近
利確目途は1.20000付近
かなり損小・利大のトレードが出来たと考えます。
まとめ
①チャネルラインの引き方がトレードに与える影響が
非常に大きい。
②反応点の多いポイントにラインを引くことが何よりも大事である。
③環境認識が間違っていればトレードはうまくいかない。
今回①~③を強く意識するきっかけとなりました。
失敗しても改善しなければ失敗した意味がない。
必ずやこの失敗を活かしてトレードしていきます。
初心者の自分が皆さんにお伝えできることは
このような失敗をしてはいけないんだということを
発信することでもあります。
この投稿から少しでもご自身のトレードに活かしていただければ
幸いです。
引き続き応援をお願いいたします。
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