3月に入りました。
今月もよろしくお願いいたします。
兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を達成する為にFXに
取り組んでいるFPです。
今回は月初のトレードでさっそくやらかしトレードをしてしまいましたが、その振り返りをしております。
チャネルラインの引き方を間違えたことで負けにつながったトレードを
振り返り、改めてチャネルラインの引き方、その重要性について
お伝えします。
目次
チャネルラインを引き間違えた失敗トレード
今回のトレードはチャネルラインを引き間違えたことで
上昇すると考えロングを仕込みましたが、
下落し、損切ラインに触れてしまいました。
詳細を以下でお伝えします。
こちらの画像のようなチャネルラインを引いておりました。
この平行チャネルの上限付近と考えられるポイントで反応点の
多い箇所でラインを引きました。
そして下限と考えられるポイントで下ヒゲに合わせて
下限のラインを固定しました。
ロングでエントリーした1.20660は
平行チャネルの下限付近と捉え、上昇反発すると
考えました。
しかしながら一旦上昇したものの下落して
1.20400に設定していた損切ラインに触れました。
実はこのエントリーポイントは
本来引くべきラインに対して
既にチャネルラインを下抜けしていたポイントでした。
チャートはセオリー通り、
ブレイクワンタッチで下落。
チャートは素直に落ちていき、損切となりました。
では、どのようにチャネルラインを引いておけば
良かったのか、そしてどのようにトレードすべき
だったのかを以下でお伝えします。
優位性の高いチャネルラインの引き方& どのようなトレードをすべきだったか
今回のトレードでどのようにチャネルラインを引けばよかったのか
振り返ります。
この画像の中央下限のポイントで反応点が多い、安値をつなげて
平行チャネルを引くことが正解だったと考えております。
そうすることで
エントリーした1.20660付近はすでにチャネルラインを
下抜けしていたと判断でき、ブレイクワンタッチで下落していく
と捉え、ショートのエントリーが出来たはずでした。
この平行チャネルが引けていた場合、
ブレイクワンタッチで戻ってきた
ワンタッチのポイント(1.20930付近)で
ショートエントリーし、
損切ラインは1.21000付近
利確目途は1.20000付近
かなり損小・利大のトレードが出来たと考えます。
まとめ
①チャネルラインの引き方がトレードに与える影響が
非常に大きい。
②反応点の多いポイントにラインを引くことが何よりも大事である。
③環境認識が間違っていればトレードはうまくいかない。
今回①~③を強く意識するきっかけとなりました。
失敗しても改善しなければ失敗した意味がない。
必ずやこの失敗を活かしてトレードしていきます。
初心者の自分が皆さんにお伝えできることは
このような失敗をしてはいけないんだということを
発信することでもあります。
この投稿から少しでもご自身のトレードに活かしていただければ
幸いです。
引き続き応援をお願いいたします。
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