【FX】あらためて月末のロンドンフィックスについて考えてみた

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兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を達成する為にFX、仮想通貨に取り組んでいるFPです。
今回は月末のロンドンフィックスでの大口の取引について改めて調べてみました。やはり月末は乱高下しやすく、
しっかりと理解をしておくことで収益を守れると
考えますのでお伝えします。

 

ロンドンフィックス(フィキシング)とは?

ZAi FXのサイトで非常に分かりやすい説明が
されてましたのでこちらの記事を参考に月末の
ロンドンフィックスへの考え方、トレードの
注意点をまとめてみました。
ロンドンフィックスについて良く分からないと
いう方は是非ご一読ください。

 

ロンドンフィックスって何?

「ロンドンフィックス(LONDON FIX)」とは、
英国・ロンドン市場において、
金融機関の対顧客向け外貨取引の
基準レートを決める行為のことを指します。

ロンドンフィックスは、
東京市場における「仲値」に相当するもので、
別名「ロンドンフィキシング(LONDON FIXING)」と言われたり、「ロンフィク」と略されたりします。

ロンドンフィックスが行われるのは、
ロンドン時間16時。これを日本時間に直すと、
英国が夏時間の間は日本時間24時、英国が冬時間の間は日本時間1時です。

と説明があります。

ロンドン・フィックスの夏時間と冬時間については以下、
確認しておきます。

夏時間0時に値決め=23時以降0時まで値動きが出やすい。
冬時間1時に値決め=0時以降1時まで値動きが出やすい。

また、こちらの2つのブログで夏時間、冬時間について
分かりやすい図がありましたのでご紹介します。

FXトレード実践研究ブログ

冬時間の時間帯リスト

トレーダーの知識録「とれろく」

冬時間と夏時間

ロンドンフィックスで特に
チェックしておきたい項目を
以下、ピックアップします。

 

①ロンドンフィックスで動きやすい時期は月末、期末、年末
②動きやすいのはユーロ、英ポンド、米ドル
①ロンドンフィックスで動きやすい時期は月末、期末、年末

ロンドンフィックスは土日を除いて毎日あるのですが、
ロンドンフィックスにかけて相場が特に動きやすい時期が存在します。
それが月末、期末、年末です。

なぜかと言うと、投資信託や年金運用基金、
ヘッジファンドといった機関投資家は、
月末、期末、年末のロンドンフィックスで、
「リバランス」に絡んだ大口取引などを持ち込むことがあるからです。

リバランスとは、ポートフォリオの調整のこと。
たとえば、ある機関投資家の基本的なポートフォリオが仮に
「米国株30%、欧州株20%、英国株10%、
米国債券20%、欧州債券15%、英国債券5%」
といったものだったとします。
相場変動によってこの基本的な比率から大きなズレが生じた際、当初設定した基本的な比率に戻すのがリバランスです。

と説明がありますが、
具体的に世界最大の大口と言われる
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)を例に
挙げてみてみましょう。

GPIF

GPIFとは
※厚生年金保険事業及び国民年金事業の安定に資することを目的としている組織です。
年金積立金管理運用独立行政法人の略称は
GPIF(Government Pension Investment Fund)です。
詳細は以下のサイトで確認ください。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

GPIFの
ポートフォリオを見てみると

GPIFのポートフォリオ

外国株、日本株、外国債券、日本債券
全て25%の持ち分(2020年4月以降)。
160兆円の運用額であり、
各40兆円ずつ投資をしてますが、

GPIFの運用資金額

GPIFの運用実績2021年

2021年には各セクションにおいて運用益は
プラスとなっていますが、
ポートフォリオに偏りが出た場合、どのような
運用になるか考えてみます。

もし米株、日本株が運用益が出て30%に上昇したなら
バランス調整(リバランス)を行う。
上昇した比率を元の比率に戻す必要があります。

では、どうやって比率を合わせるのか。

株価が上昇したら?

含み益が乗っているから%が膨れ上がる。
⇒利益確定して処分する。

例えばダウ平均(10/29現在)を見てみると
10月は上昇している為、リバランスの売りが来ると
想定しておく。

このリバランスが月末に行われることが多い。

では

株が下落したら?

もし米株、日本株が20%に下落したら。
リバランスで株買いを行う。
このようなトレードを大口は繰り返している。
毎月機械的に行ってくる取引である。

また注意したいのが月末というだけでなく、

月末、四半期末、半期末、年度末
ファンドの契約期限(大口投資家が運用を任せているファンドに
対して決算の45日前に解約を申し込む必要がある。)
半期末のタイミングで行われる=セル・イン・メイ(株を5月に売る)

念のために確認です。

1-3月 第1四半期
4-6月 第2四半期
7-9月 第3四半期
10-12月 第4四半期

各四半期末には上記の動きが顕著になると言われています。

②動きやすいのはユーロ、英ポンド、米ドル

 そして、ロンドンフィックスにかけて動きやすい通貨も存在します。

英国と欧州は隣り合っていることから、ロンドンフィックスでは、ユーロや英ポンド絡みの取引が活発に行われます。

また、ロンドンフィックスでは金の現物取引のレートも決まるが金の現物取引は米ドル建てで行われているため、
それに絡んだ米ドルの取引も出たりします。

つまり、ロンドンフィックスにかけては、ユーロ、英ポンド、米ドルに関連した通貨ペアが動きやすい、ということになります。

それでは、どの通貨ペアがどの方向に動きやすいといった
傾向はあるのでしょうか?

というのも、東京市場の仲値の時間である日本時間10時頃(※)にかけては、輸入企業などが決済用の資金を調達する目的で米ドル買い注文を持ち込むことが多く、米ドル/円が基本的には上昇しやすい傾向があるからです。(※厳密には金融機関の米ドル/円の仲値は日本時間9時55分に決まり、その後、10時ちょうど頃にレートが公表されるしくみとなっている)

ロンドンフィックスにかけても、
仲値のように相場の方向性に基本的な傾向があるのかというと、それはないという結論になります。
上がるか、下がるかはそのときの状況次第なのです。

上記のように記載がありますが、では具体的にどのようなことに
気を付けていけばいいのかを以下に記します。

具体的に何を気を付ければいいのか

ではロンドンフィックスによるFXへの影響を
考えてみます。

ロンドン・フィックスとは
日米欧などの国間通貨のリバランス。

米株が上昇したなら⇒米株売り・ドル売り
米株はドルで買う為、米株を売る=ドル売り

逆に、

米株が下落したなら⇒米株買い・ドル買い

と言われてますが、実際のチャートで
見てみます。

ダウ平均株価15分足20211029

ドルインデックス15分足20211029

ドル円15分足20211029

 

今月のロンドンフィックス10/28の23時から10/29の
0時までの動きを見てみますと、

ダウ平均株価は上昇したが、
ドルインデックス、ドル/円は
下落=ドル安となった。
今月は株とドルが連動していないが、
今月はドルが急伸したことでそのリバランスが
行われたと考えるのが自然だと考えます。
もちろん米株も上昇しているが、FRBが11月から
テーパリングを示唆している為、金利上昇=株安
となる可能性が高いと予測される為、今月の
リバランスが小幅となり、11月以降に株安となることを
踏まえた戦略を取っているとも考えられる為、
このような動きになっているとも予測できる。

まとめ

リバランスはその月の株、債券、為替の動きによって
どちらに動くかは分からないが、その月の大きな値動きとは
逆の動きになりやすいことを押さえておくこと
大事である。
ただ乱高下することが多い為、トレードしないという
手段もありかなと考えます。
しっかりと過去検証を行い、月末のリバランスの理解を
進めた上でトレードすることが肝要です。

今月も退場しないよう地道に頑張ります。
環境認識、エントリー、決済をリアルタイムで
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