兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を目指してFX、暗号資産に取り組んでいるFPです。
今回は2022年8月の月間収支報告をいたします。
目次
2022年8月のトレード結果

トレード成績202208
実績損益:47,265円
最終資金:179,023円
(目標金額:178,976円 目標に対する損益:47円)
トレード回数:26回(16勝10敗)
勝率:61.5%
1トレードあたりの損益:1,818円
以下、今月のトレード記録も貼っておきます。

トレードノート202208
8月は中盤までは±0に近い状況でしたが、
後半は連勝が続き、プラスで終えることが出来ました。
今月は引き続き損切を徹底することで負けの金額を抑え、利益はある程度伸ばすことでトータル収支を
プラスに乗せることが出来ました。
勝率はそれほど高くなくとも収支プラスにすることが
大事だと感じた月でした。
①優位性の高いポイントでいかにエントリーできるか
②自身の根拠が崩れたら即損切を断行する
③大きな経済指標やイベント時のトレード
今月はこの3点を意識したことでプラスになったと
考えます。
③大きな経済指標やイベント時のトレードについて
今月のトレードの振り返りを以下でお伝えします。
8月のトレードの振り返り

ジャクソンホール会議、パウエル議長の発言後のトレード
今回の振り返りトレードは8月25日から開催されていたジャクソンホール会議の中で8月26日の23時から
パウエル議長の発言を見据えて
その前にポジションを解消し、発言後の
値動きを見てからエントリーしたトレードです。
①大きな経済指標やイベント前にポジションを解消する
②大きな経済指標やイベント後の値動きを見てから
エントリーを検討する

ドル円1h足ジャクソンホール パウエル議長発言20220826

ドル円15分足ジャクソンホール会議 パウエル議長発言 20220826

ダウ平均株価15分足 ジャクソンホール会議でのパウエル議長発言 20220826
8月26日23時からジャクソンホール会議にてパウエル議長の発言がありました。
ここでの発言で相場が荒れると考え、まずは直前のトレードはポジションを解消しました。
パウエル議長の発言の内容としては
インフレを退治していく決意を強く打ち出し、
痛みを伴ってもインフレに向き合っていく。
利上げは継続、とタカ派の発言を受けて、一瞬株高になったが結局、株安、金利高、ドル高で反応。
株安=豪ドル安、金利高=ドル高
と判断し、豪ドル/ドルのショートで
エントリーしました。
結果122.2pipsの利益となりました。
発言前にエントリーしていたら、一時的にドル安となり、上下に触れたことで損切となっていた可能性が非常に
高いと考えます。
FOMCなどでは特にパウエル議長の発言によって相場が乱高下することが多く、イベント中のトレードは
リスクしかない為、個人的にはこういった要人発言後の方向性が定まったところでエントリーすることを
意識しております。
今回のトレードはまさにその好例と考えます。
トレードルールについて
改めて確認します。
軸に相場に合わせてデイスイングも取り入れる。
※週足、月足で大局を確認し、順張りでトレード
②優位性の高いポイントでエントリー損切ラインを必ず設定し、決めたラインで躊躇なく損切する
利確は相場に合わせて判断する
③ファンダとテクニカル分析を元にトレードする
今のところトレードルールは機能しているので9月も上記のトレードルールを意識していきます。
引き続き退場しないように
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