
今回はスイングスタイルでトレードをしていくことに難しさを考え、最近はスキャルピングに近い形でのトレードをしているのですが、兼業でトレードをしていくには結局どのスタイルがよいのかを失敗トレードから考えてみました。
まだ自分にとってどのトレードスタイルが良いのかが確立出来ておりませんが、このように考えることでスタイルの確立に近づけたらいいなということと、トレードスタイルに悩んでいたり、トレードスタイルと時間足の捉え方をどのように考えればよいか、を考えるきっかけになればよいかなと思います。
目次
失敗トレードを振り返る
今回のトレードの問題点と改善策
まとめ

失敗トレード トレードノート20201221

ユーロドル日足チャート20201221

ユーロドル4h足チャート20201221

ユーロドル1h足チャート20201221

ユーロドル5分足チャート20201221 失敗トレード

ユーロドル1分足チャート20201221 失敗トレード
長期足(日、4時間、1時間足)を見ますと上昇トレンドと捉えられる。
しかし下位足(5分、1分足)を見ますと下降基調。
1.22143でロングでエントリー。
1.21990で損切。
私はスイングを公言していますが、今回のトレードは長期足が上昇基調なので
単純に上昇を狙ったロングエントリーをしましたが、損切ラインを広く設けるのが
怖く20pips程度の幅で損切注文を入れましたが、一瞬で落ちてきてあっという間に損切。
何してるんだ。
そんなトレードになってしまいました。
【問題点】
スイングトレードでエントリーしたはずなのに、結果スキャルピングトレードになっていた。
長期足(日、4時間、1時間足)で上昇基調と考えエントリーしたが、エントリーポイントがスキャルピングするポイントになっており、時間足とエントリーポイントがちぐはぐ。
【改善策】
スイングトレードをする際のポイント
■長期足、短期足ともに狙った方向に向いている時にエントリーすべし。
チャート、テクニカル、オシレーター分析により強い根拠を複数持ったエントリーをすべし。
スキャルピング、デイトレードをする際のポイント
■短期足(5分、1分足)の方向感に従いシンプルにエントリーすべし。
チャート、テクニカル、オシレーター分析により複数根拠を持ってエントリーすべし。
エントリーと決済の時間足は揃える。
長期足で狙えばスイングになり、
短期足で狙えばスキャルピング、デイトレードになる。
私個人としてはトレードスタイルに固執しすぎるのはよくないと考えます。
チャートの時間足に合わせてトレードをしていく。
もっとシンプルに捉えることが重要なのではないか。
試行錯誤を繰り返しながら自身のトレードスタイルを確立できるように
発信していきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
少しでも誰かのお役に立てていれば幸いです。
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