兼業、低資金、スイングで2027年に1,000万円の貯蓄を達成する為に
FXに取り組んでいるFPです。
今回は現在の円安トレンドを狙ったトレードで
今月のスタートダッシュを切りたいと考えておりますので
そのシナリオをお伝えします。
目次
ダウ平均株価
ダウ平均株価週足20210406
ダウ平均株価日足20210406
平均インフレ率2%を超えても容認するというFRBの
スタンスなので今のところは株高が優位。
金利の上昇で株が暴落することはあまりないと
考えております。
ダウ平均株価は特に金利の上昇にも強い側面があり、
上目線は継続と考えております。
ナスダック
ナスダック週足20210406
ナスダック日足20210406
ナスダックは週足、日足を見ると
2月からのプライスアクションは
上昇気運が高まっていると考えられる。
ナスダックはグロース株が多い為、
長期金利の上昇に弱い側面がありますが、
今はそれほど影響を受けなくなってきているのではと考えます。
週足で見てもボリバンミドルラインがサポートとなっており、
上昇トレンドと捉えております。
ナスダックは最近は
下がるとドル高
上がるとドル安
で反応する為、
ナスダックが上昇するとなると
一旦はドル安の調整が入るかもと
考えております。
米国債10年利回り
米国債10年利回り週足20210406
米国債10年利回り日足20210406
週足、日足ともに陰線が出ている。
特徴的なのは週足で出ている上ヒゲの陰線。
このプライスアクションは下落を示唆する形であり、
一旦は天井付近と捉えてもよいかもしれません。
そうなると長期金利が下がり、一旦はドル安の調整が入る
可能性があると考えます。
またRSIがかなり高い位置にいる為、一旦は下落か。
1.700を抜けてくると1.950付近まで上昇する可能性がある。
そうするとドル高はさらに上昇する可能性があります。
ドルインデックス
ドルインデックス週足20210406
ドルインデックス日足20210406
週足で見てみると逆三尊気味になっており、一旦上昇してから
下落の調整が入るかもと考えております。
長期金利が調整の下落の可能性ありと考えておりますので、
ドルインデックスも連動してくるのではと考えます。
日足を見てみると目線は上。
ただし、この平行チャネル内の動きとも捉えられる為、一旦
調整の下落はあるのではと考えます。
米ISM非製造業景況指数が予想58.5に対して
63.7と良い結果だったが、ドル円は下落した。
一時的な下落調整が出たと捉えております。
円インデックス
円インデックス週足20210406
円インデックス日足20210406
週足を見てみるとボリバンをバンドウォークした
下落基調となっております。
引き続き目線は下。
また、引いた水色のトレンドラインを大きく下抜けしており、
下落トレンドとなっているが、反発してくる要素が少ない。
株が下落した際に円高で調整する時くらいか。
ドル円
ドル円月足20210406
ドル円週足20210406
ドル円日足20210406
月足を見ると水色のトレンドラインを大きく上抜けし、
強い上昇となっている。
若干の調整の下落が入っているが、110.000が
サポートとなっている状況。
引き続き上昇となると112.000付近までは上昇してくる公算。
週足日足を見てみると少し揉み合って、エネルギーを
溜めて上昇、そんなシナリオが見えてくる。
妄信は禁物だが、目線は上。
トレードするなら押し目買い狙い。
豪ドル円
豪ドル円週足20210406
豪ドル円日足20210406
週足を見てみると目線は上と見えるが、
現在は上昇気運が弱くなってきている。
直近の高値を抜けないとなると下がるかも
しれないが、株と連動していく通貨ペアなので
株の動向に合わせてトレードを考えていくのが
よいと考えます。
日足を見てみるとボリバンミドルラインでサポートされて
いるが、もしこのラインを下抜けしたら
多少の下落があるかも。
このあたりのプライスアクションに
注目か。
トレードするならこのチャネル付近で揉んで、
エネルギーが溜まったところでロングを狙う。
そんな感じでしょうか。
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