FX　初心者　稼ぐ　収支報告　トレードルール

兼業、低資金、スイングで2027年に貯蓄1,000万円を目指してFX、暗号資産に取り組んでいるFPです。
今回は2022年5月の月間収支報告をいたします。

2022年5月のトレード結果
5月の大失敗トレードの振り返り
トレードルールの変更について

2022年5月のトレード結果

トレード成績202205

月初開始資金：226,762円(追加入金40,000円=262,762円)
実績損益：△176,498円
最終資金：90,264円
（目標金額：150,272円　目標に対する損益：△60,008円）
トレード回数：7回（2勝5敗）
勝率：28.6%
1トレードあたりの損益：△25,214円

以下、今月のトレード記録も貼っておきます。

トレードノート202205

目標金額達成まで：9,909,736円　（2027年3月まで）

5月はFXの難しさを痛感した月となりました。
ぼろ負けです。
4月の円安トレンドで負けなしだったことでどこかイケると勘違いしてしまいました。
トレンド時のトレードとレンジ時のトレードは全く別物だと改めて感じました。
追加入金もしてしまい、ダメダメなFPです。
ただなんとか退場しなかったことをプラスに捉え、5月の大失敗トレードを振り返ることで今後のトレードに活かしていきたいと思います。

5月の大失敗トレードの振り返り

大失敗トレード20220510

一番の失敗ポイントは
4月と同様にファンダに傾倒しすぎたトレードをしてしまったことです。
4月は利上げのタイミングで円安方向にトレードすれば
ボーナスチャンスだったが、
5月はまさに真逆の相場となりました。

個人的に
4月はファンダ重視相場
5月はテクニカル重視相場
と捉えております。

相場に合わせて自分のトレードを変えられなかったのが
一番の敗因と捉えております。

上記の大失敗トレードを振り返ってみますが、
5月10日に豪ドル円をショートしたトレードでしたが、

【環境認識】
大局は下降トレンドの平行チャネル内の動きと捉えておりました。

エントリーしたポイントは
チャネルの下限。
週足、日足の大局は下目線。
経済減速懸念が高まっており、
株安フェーズと考えました。

【エントリー理由】
エントリーポイントはチャネルの下限だったが、
個人的な予測でさらに下落するだろうと勝手に判断し、優位性の高くないポイントだったが、ショートを選択。

【結果】
△165pipsと大負け。
結局株高となり、株との連動が高い豪ドル買いが進み、さらに円安も伴って上昇。完全に相場に逆らったトレードと
なってしまい、損切せざるを得ない状況に追い込まれました。

豪ドル円1h足結局下落していった。

【反省点】
①間違ったエントリーポイント
②レンジ相場でファンダを重視しすぎた

①間違ったエントリーポイント
完全にエントリーポイントを間違った典型例。
大局が下と捉えていたにも関わらず、チャネル下限でショートをしたことが完全なるミス。
4月のような円安トレンドであればファンダを重視し、優位性の低いポイントでのエントリーもあり得ますが、
真逆の相場ではこのエントリーは絶対やっちゃいけないエントリーである。

②レンジ相場でファンダを重視しすぎた
やはりダウ理論は『神』であった。
テクニカルの重要性も痛感させられました。

【まとめ】

相場に合わせて自身のトレードを変化させること

これに尽きます。

今までは自身のトレードルールに合わせてトレードすることがありましたが、それは間違いであると
改めて感じました。

トレードは”相場”に合わせて
自分自身を”変化”させることが
最も重要と結論付けます。