
今回は2020年11月23日現在の新型コロナウイルスの全世界の感染者数の状況や、ワクチン報道をまとめてみました。
今後のFXトレードの展望もお伝えします。
目次
・新型コロナウイルスの合計感染者数状況(世界)
・新型コロナウイルスの新規感染者数状況(世界)
・新型コロナウイルス治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】(11月20日UPDATE)
・新型コロナウイルスワクチン報道
・FXトレードの展望

新型コロナウィルス全感染者数(世界)20201123

新型コロナウィルス合計感染者数(世界)20201123_1

新型コロナウィルス合計感染者数(世界)20201123_2
アメリカを始め南米(ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、メキシコ)、
ヨーロッパ(イタリア、イギリス、フランス、ドイツ)あたりが多い状況です。

新型コロナウィルス新規感染者数1日あたり(世界)20201123
アメリカ、インド、イタリア、ブラジル、ロシア、ポーランド、イギリス、フランス
という順になっておりますが、やはりアメリカの数字が圧倒的です。
こちらの記事では現状の新型コロナウイルス治療薬・ワクチンの開発動向を
まとめたものです。AnserNewsの記事をご覧ください。
この記事の中で紹介されている
主な新型コロナウイルスワクチンの開発状況はこちらです。

主な新型コロナウイルスワクチンの開発状況20201123
Bloomberg
■ファイザー、コロナワクチンの使用許可を申請-12月半ば接種開始も
米ファイザーは20日、ドイツのビオンテックと共同で開発している新型コロナウイルスワクチン候補の緊急使用許可(EUA)を米食品医薬品局(FDA)に申請した。
新型コロナワクチンでのFDAの緊急使用許可申請は初めて。
FDAの許可が得られれば、まず医療関係者や高齢者に限定する形で、
接種が開始されるものとしても初めてとなる公算が大きい。
■【新型コロナ】リジェネロンの療法に緊急使用許可、G20がコロナ討議
米食品医薬品局(FDA)は21日、リジェネロン・ファーマシューティカルズの
新型コロナウイルス感染症(COVID19)の抗体カクテル療法について、緊急使用許可(EUA)を与えた。初期症状を示す患者が対象となる。
米FDA、リジェネロンのコロナ抗体カクテル療法に緊急使用許可
今後のトレードの注目ポイント ・ワクチン報道 ・FRBのゼロ金利政策維持 ・アメリカ長期金利
ワクチン報道
ワクチンの実際の接種開始報道により徐々に経済の回復が現実のものとなる。
FRBのゼロ金利政策
米FRB ゼロ金利政策と量的緩和策の維持を決定 景気の下支えに
引き続きドル安傾向は続いていく。
アメリカ長期金利

米国債10年利回り1日足チャート20201123
米国債10年利回りはゆるやかな上昇基調にある。
・現状はドル安基調=株高、ドル安に反応 ・ワクチン実用が現実になれば相場の地合いは変わる →株高、ドル高に反応
今月末から来月にかけてのワクチン報道の動きが1つのポイントと
なると考えております。
引き続き、今後の値動きとともに各種報道、チャート、ファンダメンタルズ
分析を行っていきます。
少しでも誰かのお役に立てていれば幸いです。
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